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日本フロアーポリッシュ工業会は業務用フロアーポリッシュ製造業者の国内唯一の団体です。

TEL. 03-3944-5861

〒112-0013 東京都文京区音羽1-22-18アルス音羽2-213

環境問題への取り組みSERVICE&PRODUCTS

クリーンな地球を次の世代に

JFPAは持続可能な社会の発展のため、地球環境の保全と調和に取り組みます。

 世界的な環境問題への関心の高まりとともに、フロアーポリッシュの成分にも環境面の配慮が必要となっています。JFPAでは積極的な改善事項として、環境ホルモン嫌疑物質、シックハウス症候群嫌疑物質への取り組みがあげられ、これらを含有する可能性のある原料は使用していません。又、清掃作業現場から発生する廃液処理の問題その他の環境問題にも積極的に取り組んでいます。

環境ホルモン嫌疑化学物質への取り組み

  • 環境ホルモンとは

    環境中に存在する化学物質のうち、生体にホルモン作用を起こしたり、逆にホルモン作用
    を阻害したりするもので、正式には内分泌かく乱化学物質と呼ばれています。
    環境ホルモンは科学的には未解明な点が多く残されているものの、環境保全上の重要課題
    となっています。
  • JFPAとしての具体的な取り組み

    ●フタル酸ジ-n-ブチル(DBP)
    ●アルキルフェノール系界面活性剤

     
    などの環境ホルモン嫌疑化学物質(環境省SPEED'98)を原料として使用しない取り組みを実施し、平成14年4月に使用製品ゼロを達成しました。

②シックハウス症候群への対策取り組み

  • シックハウス症候群とは

    新築・改築時における建材・内装材等から放散される化学物質による室内空気
    汚染により、居住者に引き起こされる様々な健康障害の総称です。
  • JFPAとしての具体的な取り組み
    • JFPA標準フロアーポリッシュを用いたシックハウス症候群嫌疑物質の放散状況の確認作業を実施
    • フロアーポリッシュにおけるシックハウス症候群嫌疑物質の放散の可能性がある原料の代替品を要請
    • 油性ワックスに使用されている有機溶剤に含まれるシックハウス症候群嫌疑物質の排除を会員企業へ要請
    • 化学物質の放散試験方法をJFPA規格及びJIS K 3920で制定
    • JFPA F☆☆☆☆マーク制度(ホルムアルデヒド放散等級表示の自主認定制度)を発足

③剝離洗浄廃液への取り組み

  • 剝離洗浄廃液の処理

    ビルメンテナンスで生じる剝離洗浄廃液の処理については、関連法規性を順守し、環境
    への影響を生じないよう配慮することが必要です。
  • JFPAとしての具体的な取り組み






バナースペース

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